最近、玄関ドアの再生依頼が急増しております。
と言いましても季節的に施工できるのは11月末頃まで。
当然雨風では無理ですので天気次第となり、来春までお待
ちいただくことになるお客様には誠に申し訳なく思います。
さて、今回の現場は柏崎市です。
築24年。ドアの下部のみならず、全体に錆が発生しております。
こうなれば可能な限り表面シートを剥がしてから防錆下地処理を
施さなくてはなりません。
ではまずは補修前の画像から。
もちろんこのドアノブもきれいに再生いたします。
シートを剥がした後、防錆のため転換剤を吹きつけてから
ほぼ全面にパテ処理。それをサンダー等で研磨してホワイト
プラサフで下地完成。
まぁ書けば簡単ですがここまでで2日かかっています。
(時間に追われて画像を撮り忘れ・・)
3日目の仕上げ塗装の日は朝から小雨が降ったり止んだりで
風があれば中止するしかないと思いつつ現場へ。
ところが10時頃から空が明るくなって雨が止んだ!
ラッキー!!
日頃の行いが良いと天も味方してくれます(笑)。
でもまた夕方頃には降ってくるのはわかっていますので、
とにかく急がなければなりません。
そして、休憩も昼飯も忘れて一心不乱に仕上げた画像がこちらです。
ドアノブはすでに2日目に仕上げてあります。
ドアの乾燥を待ってそれを取り付けます。
(いま一つ艶がわかりませんがピカピカです)
なぜドアノブはいつもシャンパンゴールドなのか?
それは私が好きな色である事とどんなドアにも違和感
がないことです。
もちろん依頼主様にも原液の色を確認していただいて
からの塗装です。
他にシルバー、ゴールド、ブロンズなど色々可能です。
が、私は気品のあるこのシャンパンゴールドがお勧めです。
という訳で今回も3日間の工程が無事終了しました。
依頼主様からも「大満足です!」とのありがたいお言葉。
この度は誠にありがとうございました。