3月も明日で終わりですね。
最近は一般の方々からのご質問や補修依頼も多数いただいて、
新築キズ補修の合間を縫って施工させていただいております。
今回ご紹介しますのは、ご依頼主様が長年に渡って悩みの種
だったという掃き出し窓のフローリングのしみ補修です。
補修前
10年前から段々と酷くなり、今ではこんな状態に。
おそらく窓の結露によるものだと思われますが
しみと言うより表皮が腐れてしまっています。
それでは作業開始!!
補修中
黒い部分をカッター等ではぎとり、そこにポリパテを埋めて
平らな下地を作ります。
下地が出来たらサンディングシーラー&調色して塗装→
木目書き→艶消しクリアで仕上げ。
補修後
光の反射で薄く書いた木目が見えない・・・。
毎日新築のキズ補修に追われているとこういう補修が
気分転換になります。補修屋の原点回帰といいましょうか。
もちろんご依頼主様にはとても喜んでいただきました。
という訳でこの現場は無事に終了しました。