無垢補修の難しさ

いつもありがとうございます。
今年も残りわずかとなりました。

今年最後の記事は補修屋泣かせの無垢補修です。

天然木にはもともと天然のキラキラ成分があり、見る角度や光の当たり方で色味が変化します。
これを「方向変色」といいます。

例えばケヤキはそのキラキラが強くとてもゴージャスに見えます。
ところがそれを補修するとなるとその成分が邪魔をします。

補修材はどこから見ても色味の変化がないため、見る角度によっては補修箇所だけが
浮き上がってバレバレになってとても難しいのです。

 

無垢テーブル

補修前

 

補修後

 

階段踏板

 

補修後

 

玄関かまち

補修前

 

これら全て立ち目線で見て違和感がなければ合格という事で補修を承りました。
方向変色に対応するためにベースにゴールドパールを使ってやっとここまで(汗)。
まだまだ毎日が勉強です。

最後に今年も多方面の方々からお仕事のご依頼、ご相談をいただきました事を
心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

2026年もよろしくお願い申し上げます。