新築引渡し前の現場ではこのようなキズは特にめずらしくもありません。
こちらは下駄箱についた同様のキズ
削れている部分は木目のシートが貼ってあり、高温になる器具を使うと
シートが溶けてキズ口を大きくする場合もあるので私は違う方法で補修します。
単に色だけを塗っても凹み(段差)でわかるので、それは本当の補修とはいえません。
ここはやはりプロに任せた方が賢明です。
それでは補修後の画像です。
特に光が射す窓辺は色・艶・形が整わないとキズの痕跡は消せません。
さらに、プロとして仕事をするなら補修する「スピード」も要求されます。
私の場合、これと同様のキズが30箇所あっても1日で仕上げます。
インターネット時代の施主様はもう補修屋の存在も、それがきれいに
直せることも検索して知っています。
かといって現場でのキズはつきものです。「このキズどうしょう・・」
と困ったときにはぜひ一度ご相談くださいませ。