毎年、お盆前のこの時期は新築引渡し前のキズ補修でてんやわんや状態です。
新築やリフォームの現場では、どんなに気をつけていても大なり小なりのキズは必ず
ついてしまうものです。
問題はそのキズ補修をプロに任せるか否かです。やはり餅屋は餅屋なのです。
以下の画像は今年春、新築引渡し前にキズ補修した時のものです。
※水切りの凹みキズ
<補修前>
<補修後>
※アルミサッシの線キズ
<補修前>
<補修後>
外部補修は密着耐久性と対候性にこだわって2液型ウレタン塗料を使用しています。
いわゆる車の板金塗装に使われる硬化剤反応型塗料です。
最近はキズに対して敏感な施主様が多いので監督さんの最終チェックも厳しくなりました。
ある監督さんは私が作業終了すると必ず玄関ドアにこの注意書きを貼ります。
これを貼ると引渡しまでキズがつくことはまずないそうです。
一見しただけで監督さんの気遣いが伝わります。
ちょっとした事ですが、この注意書きは私も大賛成です!