ユニットバス洗い場 毛染め液で変色 原状回復

こちらの現場は長岡市にあります賃貸物件の
ユニットバスでございます。

その洗い場がこのように毛染め液で変色してしまい、
ハウスクリーニングではお手上げという事で、このHP
を見た管理会社様から補修依頼をいただきました。

このようにFRPに染み付いた色はどんな洗剤を使おうがまず落ちません。

サンドペーパーでゴシゴシ削れば落ちますがその表面は
ザラザラになり、そこに水垢が付着してまた変色してしまいます。

よってこの様な場合には再生塗装するしかないのです。

さぁ補修屋の出番です(笑)。

水周りの塗装は正直申しまして怖いのです。
その怖さを知っているからこそ長期間はがれない様に
徹底した表面サンディング(通称:足付け)が鉄則です。

今回ももちろん入念な足付けと脱脂をしてからの塗装です。

 

そして完成したのがこちらです。

仕上げには耐久性を重視してクリアコートを厚吹きしてあります。
より永く美観が持続できるよう今回も全力で施工しました。

そして管理会社様からOKをいただき、本日も一件落着となりました。

この度は誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。