人工大理石浴槽 再生塗装(上越市)

7月がアッという間に過ぎて8月に突入です。

今この時期はお盆に集まるお客様のためにバスタブをきれいに
したいという方々からのご予約を消化するのに無休でございます。

そんな中、1ヶ月ほど前にご予約をいただいた人工大理石(人大)浴槽
の再生塗装工事が終了しましたのでご紹介いたします。

長期間使用の劣化した人大浴槽はブリスターと呼ばれるブツブツが
表面に現れてくるのが多いのですが今回はそれがありませんでした。

でも、いずれ必ず現れてくるものですのでその事を依頼主様にお話しし、
了解をいただいてからの工事となりました。


入念な下地処理のあと浴室内を養生し、排気ダクトを設置
していよいよ吹き付け作業開始です。

汗に注意しながら慎重に丁寧に・・・集中あるのみ。

そして翌日。
表面をコンパウンドで磨き上げ、バスタブ周りの
コーキングを打ち替えたら完成です。



奥様は「お盆のお客様を迎えるのに頭の痛い問題が解消された」と
大変喜んでいただきました。

きっと長年気になっておられたのでしょうね。めでたしめでたし。

というわけで本日もこれにて一件落着です。

※次回はステンレス浴槽(塗装はがれ)の再生塗装工事を
ご紹介いたします。